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『今ある会社をリノベーションして起業する小商い“実践”のすすめ』 出版記念ワークショップ

イベントレポート

『今ある会社をリノベーションして起業する小商い“実践”のすすめ』

 

この本の著者、奥村聡さんをお呼びしての講演会+ワークショップを行いました。

ひょんなことから奥村さんと知り合い、本を出されたと聞いてお願いしました。

今回は本を読んでからお話を伺いました。

 

この本は、こうやったら失敗するということがたくさん書いてある本で、いろんなビジネス書とは少し違いますとのこと。

奥村さんの本の師匠である土井英司さんに見せたところ、この本はけしからん、と。

なぜかというと、このカバーの文言では本が売れない(笑)と言われたそうです。

 

奥村さんが司法書士事務所をやっていたときに、日本一の事務所を作ろうと思って、人も増やしたけど、人を増やせば増やすほど大変になる、なんのために働いているんだろうと思って、結局社長を辞めた。

 

この本の「小商い」という概念は、

もともと平川克美さんが提唱したもの。

小商いとは

  • 生きることと食べることがリンクしていること
  • 顔が見えるビジネスであること
  • 自分が働くことで人を幸せにできること

であるとのこと。

 

小商いがうまくいくポイントはなんだと思いますか?

の質問に参加者からこんな回答が。

  1. 無理のない事業
  2. 楽しんで仕事をしている
  3. 小さくはじめる
  4. 事業を継続できるお客さんがついている
  5. お客さんとの距離がちょうどいい

ちなみに私は、「人を大切にする」だと思います。

あとは、奥村さんより

  • 成長しない(稼いだときはみんなに配分)
  • 借金しない

というポイントがあるそうです。

 

  • お金がないからビジネスがうまくいく
  • お金がないことが価値を生む
  • (お金がふんだんにある)恵まれたところからクリエイティブは発揮されない
  • 制限があるところにクリエイティブは生まれる
  • お金がないことが悪いことではない

ということです。

今、まだまだしんどい私にとっては単純に嬉しい言葉です。

もちろん、しっかり考えないとダメですけどね。

 

もっとも大切なものは、仲間であり、横のつながり。

 

小商いフェスというのが先日東京であったそうですが、小商いをやっている人の特徴として、脱市場というのを感じて、例えば店舗を持ちたいと思ったときに、不動産も自分で探したりしている。

こちらの本のお話もされていました。

 

今、後継者問題を抱えている、60代以降の方が顧客として多いという奥村さん。たくさんの会社の社長さんを見ていて感じるのは、何が自分にとっていいのか、幸せなのかというのを考えることがなかった社長さんを多く見てきたと。

自分にとっての幸せの選択肢として、こういう考え方もあると知ってもらいたかった。

自分が自信を持って、自分らしく生きることが必要。

現代は、自分の小商いを持っていない、人とのつながりをもっていない。

つながりを取り戻そうと伝えたい。

 

資本主義は、孤立化させ、不安を煽って商売をしていこうというもの。

例えば、昔はテレビがある家や場所に皆が集まっていた→各家庭に1台→一人1台という感じ。

非正規雇用は労働者としても弱く、まとまれない、つながれないことで弱体化させていくという仕組みではないか。

 

皆が小商いをするか、小商いを応援するかをやっていくといいと思う。

 

地方でも、ナショナルチェーンではなく、地元のお店を応援する仕組みを作ると結果、街が活性化する。皆がいい形になるようにと考えることがポイント。

 

休憩ののち、ワークショップ

今回は、「コンセプト作り」のワークショップ

  • コンセプトが決まると会社は何とかなる
  • コンセプトで言動が変わってくる
  • コンセプトがあるとぶれない
  • コンセプトがあると責任感が出てくる
  • コンセプトがあるとアイデアが出てくる

そんな大切なコンセプトを皆でつくってみます。

 

お題は2つ

・学習塾

(人口30万人の街/中高生向けの塾/面倒見のいい塾長)

・本屋さん

(京都の本屋さん/住宅街にある/取次ぎに任せてある品揃え)

 

アイデアがたくさん出るコツというのは、手を動かすこと。

ブレストの手法で。

 

この後、著者を交えて懇親会。

やっぱり、直接お話を聴くと理解が深まります。

奥村さん、ありがとうございました!

 

奥村聡さんご紹介

事業承継や会社再建の支援を専門とする『マグネットミーン社』代表

事業や文化などの承継の知恵を発信しするWebマガジン『なりわい承継メディア』運営

 

 

イベント告知

『今ある会社をリノベーションして起業する小商い“実践”のすすめ』

 

「リノベーション起業」が、日本を救う!

お金をかけず、歴史を引き継ぎ、地域とともに働き・生活していく方法!

これからは、「0から起業」よりも、「いいとこ取り起業」。

 

7月に出版された本の著者、奥村聡さんによる講演会+ワークショップです。

「リノベーション起業」「小商い」についてお話を聴いたあとに、

そのお話をもとに、参加者でワークショップを行います。

ワークショップを通じて、リノベーション起業を体験してみましょう。

 

また、著者を交えた飲み会を行います。

さらにいろいろと聞いてみたい方はぜひご参加ください。

 

<著者からのメッセージ>

こんにちは、『リノベーション起業(略)』の著者の奥村です。

本では、僕らが暮らすこれからの街や社会の作り方を提案しています。

そしてその方法は、個人にとって、新しい働き方のチャンスでもあるのです。

当日はワークなどを通じて、その内容を楽しみながら皆さんにお伝えいたします。

ご参加お待ちしております!

 

【日時】10月3日(金)19時~

【読書会+ワークショップ】19時~21時

【著者を交えた飲み会】21時~

 

【場所】Biz Library(大阪市北区西天満4-11-8-701)http://bizlibrary.info/

 

【参加費】書籍込み2000円(すでに書籍をお持ちの方は500円)

【懇親会】著者の奥村さんと一緒に飲みましょう♪飲み物・軽食付き2000円

*前日21時以降のキャンセルは全額キャンセル料をいただきます。

 

【定員】10名程度

*最小催行人数5名

 

*メッセージに

1、書籍をお持ちかどうか

2、懇親会の参加可否

をご記入の上お申込ください。