大阪・梅田のコワーキング図書館。月会費5,800円。コワーキングスペース、住所利用、電話取次ぎも。
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『3つのなぞ』

  1. 「いつがいちばんだいじなときなんだろう?」

  2. 「だれがいちばんだいじな人なんだろう?」

  3. 「なにをすることがいちばんだいじなんだろう?」

 

絵本『3つのなぞ』について、

Facebookの友達が書いていました。

 

 

この絵本ではどのように答えを出しているのか

気になって、読んでみました。

 

物語は、主人公の男の子ニコライが

「ぼくは、いい人間になりたいんだ」

と思うところから始まります。

 

「でもそのために、なにをしたらいいのか、

ちっともわからない」

と仲間(動物たち)に相談します。

仲間たちはニコライのために

いろんなアドバイスをくれます。

 

でもやっぱりわかりません。

 

そこで、カメのおじいさんのレオに

その答えを聞きにいきます。

レオのところに行くと、いろんな

できごとがありました。

 

レオの畑を耕すのを手伝ったり、

パンダを助けたり

(倒れているパンダが可愛いんです)、

そうしているうちに朝を迎えます。

 

ニコライの3つのなぞは果たして

解けたのでしょうか?

 

この絵本を読んで、思ったことです。

 

以前に違和感を感じる人がいました。

真面目で勉強熱心、向上心もあります。

言っていることもなるほどもっともだし、

頑張ってお仕事もしています。

 

でも、感じる違和感を、言葉にするのは

難しいのですが、言葉にできることは、

「経験が足りない」ということかなと思います。

 

たくさん学んで知識を得ているけれども、

その知識に経験が追いついていない。

学問的というより、心のあり方とか、

コミュニケーションとか、そういう分野を

学んだ人に感じることです。

 

本当ならば、経験を通して知ることを

学びで持って知ることで、知識として

持ってはいるけれども、自分に定着

していない、そんなイメージです。

 

もちろん、学ぶことが悪いとは思ってはいません。

向上心のあることは素晴らしいと思います。

 

でも、ニコライくんのように、まず経験が

あって、その経験を知識で補ってくれる

レオがいるような、そんな状況が

いいのかなとふと思いました。

 

人間関係、心理というのは、

たくさん嫌な思いをして、

たくさん傷ついて、

たくさん大変な思いをして、あるいは

得るものなのかもとふと絵本を

読んで思いました。