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プラモデル関連本 メモ

プラモデルを作るイベントを行うことによって、はじめて手にしたプラモデル関連の本。

私は本が好きで、活字が好きな人間ですが、世の中そういう人ばかりでない。

もちろん、中には本の知識が不要な人もいると思いますので、

万人が本を読めばいいとは全く思っていません。

ただ、本を読むことが有意義な人の中には、そのことを知らずに、楽しみが減っていたり、

知識が得にくくて、困っていたりという人もいると思います。私はそういう人たちに、

「本って楽しいんですよ、本は役に立つツールですよ」と伝えたい。

でも、子どものころから「読書感想文」だの、本を読めだの、大人からの

押し付けがあったと感じる人には、進んで手にしたいとは思えないかと。

そこで、いろんなイベントをして、本は役に立つなあと思ってもらうところからかな、

と思っていろんなことをライブラリーでしています。

その関連で私も思わず本との出逢いがあります。

今回読んだのはこちらの本

『日本最初のプラモデル 未知の開発に挑んだ男たち』竹縄 昌著 アスキー新書

読みやすさ ☆☆☆ これ1冊で業界の歴史が分かる!

「マルサン商店」というプラモデルを始めて作ったと言われる会社を通してプラモデルの発展を描いている本です。

まずは、金型を作るのですが、そこからが大変。プラスチックという材料もほとんどの人が知らない

時代です。外国から機械を導入して、苦労に苦労を重ねて仕上がったのはいいけれど、

プラモデルという概念がない時代。「こんなバラバラのものが売れるのか?」そういわれてみれば、

本当にそうですよね(笑) 「作る楽しみ」プラモデルはそういう物だと知っていますが、はじめて

見た人はびっくりだったでしょう。未完成品が売られているなんて!

プラモデルは和製英語で、プラスチック・モデルというそうですが、イギリスで誕生し、

アメリカで広まった玩具だそうです。

マルサン商店が、プラモデルのテレビ放送を行ったことにより、周知、流行することになったそうです。

 

『日本プラモデル興亡史 わたしの模型人生』井田博著 文春ネスコ

読みやすさ ☆☆☆ 一人の人物を通して、プラモデルのおかれていた状況を知ることができる

福岡県北九州市という一地方都市でプラモデル店を営んでいた井田さんの

プラモデル愛に溢れた本。戦前戦後を挟んで、いかにプラモデルが発達していったかの

過程が書かれています。戦中は、模型飛行機までもが、教育に利用されたり、戦後すぐは、

GHQから、模型飛行機までもが禁止されていたり・・・。

一地方都市のプラモデル屋さんでありながら、なんと、プラモデルの雑誌まで創刊したというから驚きです。

商売をしていただけあって、いつごろにこの商品が売れたなどという話は面白く読めました。

詳しい方、その時代を過ごした方は、懐かしいと思われるのではないでしょうか?

 

『はじめてのプラモデル講座』オオゴシトモエ著 大泉書店

分かりやすさ ☆☆☆ これ1冊あれば、基本のプラモデルは何でも作れます

オールカラーで見やすく、プラモデル作りの基本がわかる本です。また、細かいポイントも

いろいろと書いてあるので、初級者~中級者向けかなと思います。

この本で、ラインストーンをつけることや、ネイルのラメを利用する方法も書いてありました。

やはり、女性の作者ですね。

ガンダムは、著者が作っていますが、その他 車、戦車、飛行機の解説もあります。

 

『ぜったい完成! プラモデル塾 ミリタリー専科』長谷川伸二ほか著 NHK出版

難易度 ☆☆ ミリタリー系のプラモデル作成本です

ミリタリー系のプラモデルには心が動かされないのですが、イラストも交えて分かりやすく

書かれています。この細かいこだわりは男性ならではと思ってしまいます
(女性でもいらっしゃるとは思いますが)。これから始めたい方から中級者までのイメージです。

感想も短いですが(笑)ミリタリーがお好きな方にはオススメできる本です。