そのグループに何回か出入りしていましたが、どうもしっくり来ないというか、居心地が悪い。

 

違和感を大切に

結局はこの人たちと合わないんだと思って、そのときにもう一度考えました。

この人たちは、この人たちで合う人がいる。

同じように自分に合う人を見つけて自分のグループのようなものを作らないとダメなんだと。

他人が作ったグループは、所詮他人のもの。自分がその雰囲気に合えば加えてもらうのはありだけど、自分が違和感を感じていれば相手も当然感じているので、そこから良い関係というのは生まれにくい。依存しようとするのではなく、自分のを作らないとと思い、そのグループの集りに行くことはなくなりました。

 

本当に一時期は世の中、そのグループの人しかいないんじゃないかと思ったぐらい(笑)

でも、気が合わなかったことが幸いしてその思考からは抜け出すことができました。

 

ちなみに、Mさんですが、そのグループでも人気者で、いろんな人に声をかけられていました。

いいな、彼女みたいになりたいな、私ももっと努力しなきゃと思っていましたが、後日談として彼女から聞いたのは、声をかけられて行ったら、MLMの人だった、グループの主催者は人の相談事を平気で他人に話す人だったということで、彼女もまた、そのグループからは離れる結果となりました。同じような話を別の人からも聞いたこともあり、合わないと感じた勘は正しかったようです。

そういえば昔から私は勧誘をされたことがほとんどなかったなと思ったものです。

結局この一連の流れで、自分は自分でいいのかと思ったのです。

今更ながらですね・・・。

 

こうしておいて良かったポイント

無理をしても長続きしない、必ず自分に合う人たちがいると信じて集まりに参加しないと判断して良かったです。

いつまでも拘泥してしまうとその分行動は遅くなりますし、もやもやも続きます。

出会う人や付き合う人にも容量があります。その容量分には自分が心地よいと感じる人でいっぱいにしたほうがいいのだと今も感じています。