目次
イベントレポート
今回のテーマは「暑さを忘れる怖い漫画」
今回は参加者が少なくのんびりしていたので、ゆっくりと語ります。
Tさん
『恐怖新聞』
霊界から新聞がきて、その内容のとおりになるという話。
「怖かった~」とのこと。恐怖新聞が怖くていやだった。
こちらの漫画『がきデカ』を見たくて、「チャンピオン」を読んでいたが、『恐怖新聞』がついつい見えちゃって夜中にトイレに行けなかったとのこと。
持ってきたお菓子:ロールケーキ(美味しそうだったから)
私
怖がりのため、怖い漫画は避けてきたのですが、思いついたひとつが、こちらの高橋留美子さんの人魚シリーズ。
『人魚の森』
「死ねない」「永遠に若いままで生きる」ということを書いています。
不老不死は昔からの人間の夢でもありますが、本当に死ねないという状況になったとしたら、本当に怖いなと思ったものです。
死なないけど、いつでも死ねるという状況だといいのですが、そう都合よくはいかないようです。この漫画を読んで、死ぬということは怖いだけじゃないんだなと思ったものです。
もうひとつ『あなたのための小さな物語 六の宮の姫君』
この本は赤木かん子さんがセレクトしたもので、『六の宮の姫君』にまつわる物語3編とまんが1編を収録しています。
この中で、山岸涼子さんの『朱雀門』という漫画が印象に残っています。元は芥川龍之介の小説『六の宮の姫君』。青空文庫で全文が読めます。
この姫君は結局極楽にも地獄にも行けないということになります。この漫画の中で印象的だったのは、「生を生ききれない人間は死にきることができない」というような登場人物の言葉です。
感じたのは、無間地獄に落ちる恐怖ですね。「生きる」ということを死を通じて感じた漫画です。
持ってきたお菓子:おかき(今回は何も思い浮かばず・・・)
Sさん
『ホムンクルス』
車で過ごすホームレス間近の主人公が人体実験を70万円で受ける。
それは、第6感が覚醒される手術で、人の感情がイメージで見えるようになってしまった。人を救うたびに、その相手の特徴(心のゆがみ)が自分のものになっていく。人を救うたびに自分が醜くなっていく。人の心の闇が怖いと思った漫画。
ちなみにホムンクルスの意味が面白いので、ご興味のある方はどうぞ。
持ってきたお菓子:甘太のすいーとぽてと(お土産)
今回のラーメン部の活動は、みやざわさん。
しょうゆ味のラーメンをいただきました。
このお店は以前来たことがあり、そのときは塩味を食べました。
私はしょうゆ味のほうが好きだったのですが、主催のSさんは、塩味のほうが好きとのこと。
どちらもあっさり系の味で美味しいです。
イベント告知
今回のテーマは「暑さを忘れる怖い漫画」
・ 漫画に感動したこと
・ 漫画がきっかけで興味を持ったこと
・ 漫画だから理解できたこと
漫画好きな皆さんの思いを、語る場所がここです。
「自分の知らない、こんな面白い漫画があるのか」
「漫画を通して、その人を知ることができて面白い」
「共通の話題があると、初対面の人とでも打ち解けられる」
そんな漫画の読書会です。
マンガが好きな方ならお気軽にご参加ください!
今回は暑さが厳しいときなので、
「暑さを忘れる怖い漫画」をお持ちください。
漫画で涼しい時間を過ごしましょう。
漫画の現物がなくてもPCで表紙などを見てもらいながらの
プレゼンでも大丈夫です(*PCは準備しています)
日 時:8月21日(木)19時~
場 所:Biz Library
対 象:マンガが好きならそれだけでOK
参加費:会員:無料 一般:500円
持参するもの:暑さを忘れる怖い漫画
漫画をイメージするお菓子(食べ物)か飲み物
内 容:持ち寄ったお菓子(食べ物)や飲み物を飲食しながら漫画について
話して、聴いて、漫画の情報も得て、楽しく交流したいと思います。
ラーメン部の活動始めます♪
読書会後に美味しいラーメンを食べながら、
漫画についてさらに語りませんか?
Biz Libraryから徒歩圏内の美味しい
ラーメン屋さんに行きます(希望者・実費)。
日時:漫画の読書会終了後の21時~
ラーメン屋さん:希望者で行きたいラーメン屋さんに行きます