哲学をちょこっと学んでみませんか?Vol.5
今回のテーマは、原点に戻って”哲学してみる”。

イベントレポート

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「以前に参加したときに、今まで考えるのを止めてたことをもう1歩進んで考えるきっかけになった」と仰っていただきました。

そんな哲学カフェは、自分が、哲学することを楽しむ会です。

お約束は、いつもどおり

1、聴き合う

2、否定しない

3、考えの幅を広げる

4、自分軸を確認する

まずは、アイスブレイク。

見た目だけで相手を判断して話す、人物観察ゲームです。

なるべく初対面同士で話します。いや、これ本当に難しかったのですが、意外に「当たってる」んです。一瞬占い師になれるかと思いました(笑)

私が観察したお相手は、「自分の今のことだけじゃなくて、自分がなりたい自分を言ってもらった」と言われました。何だか人のことがよく観察できているようで嬉しかったです。

さて、このアイスブレイクに続き、最初のお題は「存在と外見」です。

・外見を大事にしないことは、自分の価値を下げること

・洋服は、その人の内面や価値観から選んでいる

・中身が外見に出てくる

・外見を大事にしないことは、おざなりにする中身がある

・中身を大事にすれば外見も整う

・自分を整える

・いい洋服を着ると気持ちがシャキッとする

・外見を整えると内面も整ってくる

皆さん、内面も外見も作用しあうのでどちらもとても大切という意見が多く出ました。

次は「理性と情動」

・理性は、客観的で、情動は、主観ではないか。

・目の前の感情だけにとらわれず、自分が何を伝えたいかを整理する

・理性では心は動かない

・共感マーケティング←情動の部分が伝わる

・情動がないと新しいことが始まらない

最後に「わたしと他者」

・他者理解を通して、自分を理解する

・同じ人ばかりといると、自分が何を考えているか、自分がどんな人か分からなくなる

・同じ、組織・会社・似たような集団の中にいると分からなくなる

・他人に興味を持つ/好きになることは、自分に興味を持つ/好きになることと同じでは?

・他人に興味が持てるときは、自分に余裕があるとき

いろいろと話していると、2時間があっという間です。

参加者の感想です。

・面白かった

・一人で考えていることを、人に話すと、同じことを考えている人もいると分かった

・考えたことがないことを考える機会になった

・情動を出さないようにと思ってきたけれども、とても大切だなと思った

もやもやのまま帰ったり、気付きを持って帰ったり、楽しい哲学カフェは毎月1回行います。

イベント告知

哲学で、本当に大切なのは「哲学する」という動詞なのだと思います。
言い換えれば「本質的なことを問いかける」のが哲学の醍醐味。正解が決まっていない問いを深く考えることなのです。

普段あまり考えないような答えのない問いに思索を深め、話し合い、聴き合いを通じて、「哲学する」ことの楽しさをきっと体験できます。

フランスで生まれたかわいい哲学絵本を眺めながら、対話を行なうことによってみんなで「哲学」してみましょう。

課題本『哲学してみる』(オスカー・ブルニフィエ著、世界文化社)

ライブラリーにもありますので、読まれていない方は早めにきてぜひ読んでください。

こんな方にオススメ
・哲学なんて縁遠いと思っていた方
・コーチ、カウンセラーなど、人をサポートしている方
・「哲学」にちょっと興味があるけれど難しそう・・・と思っている方

日 時:7月19日(金)19時~

場 所:Biz Library

参加費:1000円(今月から一般の方は、参加しやすくなりました!)

講 師:竹内 和啓さん
学習学協会認定ファシリテーター
アントレプレナー・コーチとして、自分を変えたい、新しいことを始めたい人のためのメンタルコーチ兼IT活用コンサルタントとして活動中。自身での起業経験を活かし、クライアントの多くが中小企業経営者やフリーランサー。
ライフワークとして次世代の育成にも積極的に取り組み、小中学生対象のフリースクールでの講師活動や、近隣地域でのキャリア教育・子育て教育にも注力している