『Real Clothes』 槇村さとる

ドラマ化されたので、ご存知の方も多いと思います。

「この漫画を読んで、ファッションに目覚めた」と知人♂に聞いて読んでみました。

私自身は子どものころからお洋服大好きで、『ファッション通信』という番組を中学生の頃からみていたくらい大好きだったので、なぜファッションに興味がないか分からないのです。

仕事にはしないのですが、外見に関するアドバイスができたらいいなと思っているので、その際に参考になる言葉を求めてこの漫画を読んでみました。

まだ3巻までしか読んでいませんが、ココロに残ったセリフを紹介します。

「つまらないものを着ていると つまらない一生になるわよ」 1巻34ページ

つまらない服ってどんな服でしょう?

ダサい服?

流行りではない服?

地味な服?

私が考えた「つまらない服」は、自分の意思なく選択した服だと思います。

流行っているから

誰かが似合うといったから

みんなが着ているから

安いから

年齢相応だと思うから

こんなふうに考えて購入したことはありませんか?

自分には何が似合うのかを知った上で、そして、自分のことも良く知って選択した服というのが大事だと思っています。もちろん、それまでには失敗はつきものですが、それは勉強代です。

人間は見た目が全てではないという主人公にむかって、

「中身があやふやな人間に限ってそう言う見た目もふくめて自分だと受け入れられない人は未熟な人間でしょう」 1巻158ページ

人間、最終的には中身だと思いますが、外見もとても重要なんです。

結局人間の中身なんてそうそう他人に分かるものではないと思っています。

漫画の2巻でファッション、メイク、ヘアスタイルを変えた主人公に、彼氏から嬉しく思われたり、会社の人から声をかけられたり、「中身は変わってないのにどんどん声かけられる」状態になる。

外見が変わるだけで。

外見はお金をかけるとすぐに変われます。そして時間もそんなにかかりません。

内面は、死ぬまで頑張って成長し続けないといけない(と思っています)。

こう考えると、外見を変えるのって本当に簡単。そして、目に見える!

変わっていく途中ってものすごくワクワクします(経験者は語ります!)。

自分がもしかしたらイケてないかもと不安な人は、録画する、写真を撮る、他人の意見を聴くという3つの方法で客観的に見てください。

内面的なことは

昇進試験を受けることを悩む主人公に「よく考えろ 仕事が面白きゃ人生の3分の1の時間は楽しいんだぞ」 174ページ

私も全く同じ意見です。

もし生まれ変わりがあったとしても、この自分で生きるのはこの1回きりです。

24時間楽しい生き方をしたいと思っています(所詮無理ですが、この気持ちを持って生きる)。

子どものころの主人公に向かって、お母さんが

「絹恵 キチンと生きようね」 1巻31ページ

結局のところ、これにつきるように思います。

「天知る、地知る、人知る、我知る」 というコトバが好きです。

どんなことをしても、自分自身が知っているという事実。

ファッションのこともですが、総合的に面白い漫画です。男性にもオススメ。

そして、これを読むと、気合が入ります。

今日、何着よう・・・