さて、どうしようと給料や職場に不満は持ったまま、ドラッカーの勉強会にはずっと参加していました。
相談した方や、サロンを経営している女性にアロマのサロンの話と共に、図書館の話をしていました。
そして言われたのが、
「図書館の話をしているときはすごく生き生きしている」と。
そんなふうに見えるのかな、というか、不満だらけなんですが・・・と思いながらそう見えるのならそうなんだろうと思っていました。
自分がしたいことをすることでボランティアにつなげる
ちょうどこの頃に、東日本大震災が起きました。
その時間は図書館で学生さんと話していて、すぐに揺れが分かりましたが、まもなくおさまったので避難などはしなくて済みましたが、すぐにネットで震源地をみると、東北。
東北が震源の地震が、関西まで?と思ったときに、これは大変なことになるんじゃないかと思いました。
その後は皆さんご存知の通りです。
この地震を受けて、ドラッカーの勉強会でご一緒したサロンを経営している女性が、施術で災害にあった人たちを支援したいとメーリングリストにメールがきました。
癒しイベントを行い、ブースで得た収益を被災地の人たちへ施術を行うために使うというものでした。
何かできることはないかと思っていたこと、そして私自身、ブースを出してアロマクラフトの講師(とはちょっと違いますが)デビューもできたらいいなと思ってお手伝いすることにしました(サロンはあきらめていましたが、講師のほうはまだ視野にいれていました)。
こうしておいて良かったポイント
こういうことをやってみたい、というように周囲に宣言しておくと、意外に声をかけられますので、ぜひお試しください。人生の重大事などではなく、すごく軽いもの(「~が欲しい」「~に行きたい」「~を食べたい」など)のレベルでいろいろ試しておくとちょっと勇気が要りそうな事柄でも思い切っていうことができるようになります。
ちなみに私は今まで「~が欲しい」と周囲に行ったことで以下のものをもらいました(菓子折りは持参)。
- テレビ
- 冷蔵庫2台
- 自転車
- 体組織計
- 本
などなど。
言ってみるものですね。ご興味がありましたらぜひお試しください。