自分の時間の作り方はもしかすると誰かの参考になるかもと思ったので、私の工夫を書いていきます。

時間が足りないと思われている方の参考になれば幸いです。

基本的な考え方

体調を崩したばかりということもあり、睡眠を削ってとか、食事の時間を省いてということはしていません(もともとしていませんが)。
体調管理も大事な時間節約のためのスキルです。

体調を崩すと生産性も落ち、病院に行ったりなど、新たに時間を作らなければいけないことが発生します。こういう時間はできるだけ避けたいため、出来る限り予防できることはします。
その上での体調不良はしょうがないこととしますが、できることをやっていくこと(予防)が最大の時間の節約だと考えています。

ちなみに、ショートスリーパーの方やサプリなどで食事時間を削るというのも一つの考えです。私はしていませんが、それで時間を確保するというのも考え方の一つです。

以下は私の時間の作り方のご紹介です。

時間の作り方1:テレビは見ない

今はテレビを持っていないので観ていません。

いい番組もたくさんありますが、テレビより優先したいことがあるので観ていないというのと、やはり、テレビを観だすと気が付いたら観なくてもいい番組を観ていたり、行動が遅くなるので観ていません。

最初は違和感がありますが、今となっては、テレビがあってもいつ観たらいいのかは分からなくなっています。

時間の作り方2:ルーティン化する

朝や夜の準備などをできるだけルーティン化し、考えなくても動けるようにしておきます。
次に何をしたら良かったかな?という考える時間が省けます。起床直後や就寝前は特に考えたりすることはあまりできないので身体が勝手に動けるようにしておきます。

時間の作り方3: 「だらだら」はやめる

だらだらしているなという時間は基本的に無駄な時間だと思っている時に使う言葉ではないでしょうか?なので、だらだらしている時間はなくします。

これは他人から見た基準ではなく、あくまで自分の基準で決めます。
私はスマホのゲームもしますが、これはだらだらとは思ってなく、気分転換、リラックスの時間、話題の一つなので必要な時間なのですね。
他人から見たらだらだらゲームしていると思われるかもしれませんが、いつでも自分がどう思うか、で行動します。

時間の作り方4: 買い物は迷わない

スーパーでも生活必需品でも、洋服でも迷わないように、全てメモをして、基本的にそれ以外は購入しません。
そうすると買い物もあっという間に終わります。
お洋服もネットでチェックしておいて、試着して良ければそのまま購入します。ネットで購入することもあります。

迷わなければ買い物に時間はかかりませんが、買い物が楽しみでもなくなりました。複数の選択肢から選ぶという楽しみ(買い物、レストランのメニューなど)というのは、娯楽になりました。たまには迷う時間を持ち、楽しむようにしています。

時間の作り方5: 早起き(か、遅くまで起きる)

これは、その人のライフスタイルに合わせてですが、最低必要な睡眠時間が分かればその時間だけ寝るようにし、後は起きておきます。
時間を増やすのですね。

私は午前中に時間があるので、その時間を増やすために早起きします。今は4時~5時ぐらいに起きます。
夜型のライフスタイルの方はギリギリまで起きていろんなことをされるといいのかなと思います。

時間の作り方6:食事は簡単なものを

基本的に3食作ります。

栄養バランスはアプリで計算しています。
作り方は炒めるか、蒸すかぐらいです。料理とも言えない簡単な物しか作りません。
ある程度食材も決めておくと買い物も楽です。
私は夜はお弁当を持って行くので、作るのはお昼ご飯だけ。その際に夜のお弁当も一緒に作ります。
朝は調理せずに食べられるものを準備しています。
日々はこういう形にして、休みの日にリラックスしたいときに作り置き用の食材を作ったりしています。

時間の作り方7:片付ける

普通は散らかっていると物を探したりする時間がもったいないということになりますが、私は逆に無類の片付け好きなので時間がなくても片付けるところはないかと探して片付けてしまいます。
その時間ももったいないので、もう片付ける物がないくらいに物を処分しました。
結果、例えば服はオールシーズンで20着程度です(衣替えも不要です)。
同じ服ばかり着ていますが、これも迷わずに済むので今はこうしています。靴は5足など身の回りの持ち物は今の限界と思うところまで減らしています。

時間の作り方8: 休みの日も起床時間を変えない

休みの日も起床時間は同じです。ほぼ365日変わりません。
休みの日は時間があるので、前日にやることを決めてそれを実行します。あまった時間が休む時間です。

時間の作り方9: やることとやらないことを決める

優先順位もそうですが、その前にやるか、やらないかを決めます。考えずにできるようにしておくと楽です。
この集まりには年1回は行くとか、このイベントはもう行かないとか、自分の基準で決めてしまいます。
いちいち考えると時間がかかるので、考えずに決められる基準を自分で作っておきます。

時間の作り方10: やることをリスト化する

思い出す時間ももったいないので、やることは全てリストにしておきます。
これは、タスク管理パートナーの仕事で身に付いたものです。
また、リストにしておくことで抜けや漏れがないようにもできます。

この時に優先順位の高いことから行います。やりたくてもリストの最後にたどり着けない可能性もあるので、やりたいことからどんどんチェックを付けられるよう行動します。

時間の作り方11:すぐにやる

後で、と思うと不思議に時間が多くかかってしまう印象です。なので、気が付いた時にすぐに行うようにしています。

時間の作り方12:セルフカット、ネイル

最初は時間が合わなくて行けなくなった美容院。自分で切れるよと会員さまに教えてもらい、やりだすと意外に面白かったので今は自分で髪を切っています。
美容院に行くよりは時短です。

ネイルも自分で行っています。色を選ぶのも時間がかかるので、持っているのは1色のみ。すぐ乾くタイプなので、オンラインの英会話前にちゃっちゃとネイルして25分のレッスン後には乾いて完了です。
メイクアップも迷うことがないように1色のみです。

時間の作り方13:1年中シャワー

湯船につかる時間がもったいないと1年中シャワーです。
もともとカラスの行水なのですが、湯船につかる時間があったらさっさと寝たいという感じで。

時間の作り方14:行列には並ばない

以前からそんなに並びませんが、行きたいお店の前に行列があればすぐに諦めます。

時間の作り方15:調べたいことは図書館に依頼

レファレンスというサービスが図書館にはあり、資料を使って調べられることであれば何でも調べてくれます。
大阪府立図書館はネットでのレファレンスも受け付けているので、たまに依頼します。
仕事や趣味のことなど。何でもOKです。

時間の作り方16:分からないことは人に聞く

自分で考えても限界があるので、人に頼ることも大事です。もちろん、逆に頼ってもらったときは対応します。

時間の作り方17:買い物リスト、行きたいお店リストを作る

普段からリストを作っておくと便利です。
遊びに行く時、「どこかいいお店知ってる?」という話になればすぐリストからピックアップできます。
また欲しい物リストも作っておき、誕生日などに何が欲しい?と聞かれたらリストから希望の物を言ったりなど。
何かの時に見つけたり、調べた物をリストにしておくだけです。不定期でチェックし、削除したりします。

時間の作り方18:SNSのアプリは削除

ついつい見てしまうSNSのアプリは削除します(仕事など必要なものは別)。
これは、各自のデジタルの環境にもよるのですが、一番観てしまうけど、観たくないという状況のものを見るハードルを高くし、面倒くさくして、なるべく見ないという方法をとります。

私の場合は、一時期Facebookをいつもチェックしてしまっていたので、PCでしか基本的に見ないように、スマホのアプリは削除しました。

時間の作り方19:交友関係を見直す

人付き合いも、自分が会いたい、行きたいなど楽しいことに限定します。

楽しくないのに付き合っていても時間はもったいないので、自分の気持ちを大事に、いつも行っているからという理由ではなく、行きたいから、会いたいからということを大事にしたほうがいいです。
これは私は昔からそうなのですが、意外にそうでもない人もいるようなので。

ちなみに、週1回平日休みだと、行きたいけど行けないということがほとんどでした。

時間の作り方20:時間を作るという発想を持つ

「時間がない」と思えば時間はないのですが、「まだどこかに無駄な時間はあるかも」と思って探すと時間は作ることができると思っています。

今まで時間を作る工夫をしてきて、まだまだあるのですが、「時間はまだ必ずある」と考えて探すと、やっぱり新たに見つかるのです。

もちろん、探しつくして本当にない人もいるはずですが、ほとんどの方はそうではないのではないでしょうか?私もまだまだ見つかるはずです。

参考になることがあればお試しください

それはないわという内容も含まれていたかと思いますが、ここまでやっても時間が足りないという感覚は払しょくできませんでした。
まだやり方が足りてないのですが、今、思いついて実行しているのはこれくらいです。

今後、月に1回でも週に2日お休みできたらもう少し余裕がでてきて、湯船くらいにはつかるかもです(笑)
皆さんのおすすめの時間の作り方があれば教えてくださいね。