結論は・・・

結局はその人の考え方、目的、環境によるというのが結論ですが、このブログでは、それぞれを比較してみたいと思います。
場所を探している人の参考になると嬉しいです。
そして、コワーキングスペースもいいなと思ってもらえるといいなと思っています。

比較項目

価格、営業時間、立地、wifi/電源、リラックス、離席のしやすさ、集中、音、飲食、交流の10個の項目で比較しました。私自身の経験と他の方から聞いた話を総合して、主観で書いています。

自宅図書館カフェ自習室コワーキングスペース
価格無料無料12,600円12,000円5,800円(Biz Library)
営業時間24時間10時~20時7時~22時7時~23時13時~21時
立地
wifi/電源 不明
リラックス
離席のし易さ 不明
集中
飲食
交流

〇=あり △=場合によってはあり ✖=なし

カフェの価格は1日600円、21日間利用した場合の価格です。
自習室の価格は大阪市内の自習室の価格を参考にしました。
営業時間もだいたいのイメージです。

2019年に書いた記事なので、今とは違うと思いますが、今でも参考になることはあると思いますので、ご自身の目的を確認する際にもご活用ください。

自分の目的や利用頻度を確認してみよう

まずは、ご自分が何のために、何の目的で場所が必要かを確認します。

その目的に合った場所は・・・

自宅や職場から近くがいいのか、そうでなくてもいいのか。
電源はあった方がいいのか、なくてもいいのか。
静かな方がいいのか、そうでなくてもいのか。
交流はあったほうがいいのか、なくてもいいのか。

目的が確認できたら次は利用頻度を確認します。
毎日必要か、週1回程度かなど。

ご自身のことが確認できたら、ある程度候補が絞れるでしょう。
候補の場所と営業時間、利用金額などを確認できたら、自習室やコワーキングスペースはまず見学に行きましょう。カフェや図書館が適切だと判断されたら早速利用してみましょう。

最終確認はご自身が実際に使ってみることです。

交流は大きな要素

カフェ、自宅、図書館、自習室とコワーキングスペースの大きな違いは交流だと思っています。

ビズライブラリーでは、交流がしやすいようにまずは皆さんにご紹介していましたが、交流を望まれない会員さまはご紹介はしていませんでした。それぞれの会員さまが使いやすいようにと考えていました。

多くの会員さまが、集中したい場合と他の会員さまとの交流で息抜きや刺激を得る事の両立を楽しんでご利用いただいていたと思っています。

インディーゲーム制作者の集う場所

ビズライブラリーは、関西ゲーム制作部(#関ゲ部)というインディーゲーム制作者が集まる場所として利用してもらっていました。

仲間が集まる場所が欲しいと思ったときにこういう使い方があるのかと思ったものです。
コワーキングスペースを利用することで面倒なことが一気に減ります。
各自が会費を払うだけなので、誰かが何かを管理したり、心配したりする事柄がほぼありません。

集まり以外でも自分の制作や勉強にも利用できます。

集まりの場所を探している方はコワーキングスペースの利用をご検討ください。

まずは利用してみましょう

迷ったらまずは利用してみましょう。

いろんな場所を利用してみると、比較ができ、自分に合うスペースが見つかります。悩む時間はもったいないですよ!