こちらも、イギリスに行くなら、行かなきゃという場所ですね。
大英博物館。
行かなきゃ~という義務感(何の?)から、とりあえず行きました。
表の入り口の印象は思っていたより小さなものでした。
友人A「どこに行きたいですか?」
私「とりあえず、大英博物館に来れたという事実だけで満足。」
友人A「じゃ、お好きな部屋に連れていってあげます♪」
と案内されたのが、キングス・ライブラリーでした。
美しい天井です。
完成以来「イギリスでもっとも美しい回廊」と呼ばれているそうです。
ルーム1のキングス・ライブラリーは、博物館創設の基となったハンス・スローン卿のコレクションなど大英博物館のエッセンスが詰まっている場所。
ここには1990年代終わりまで「キングス・ライブラリー」として、ジョージ3世(1738~1820)によって世界中から集められた本、約8万5千冊が並んでいましたが、大改装の際、図書室としての役目を終えました。
かつてここにあった書籍は現在、大英図書館に新設された「キングス・ライブラリー」に展示されています。
この部屋は「啓蒙主義ギャラリー」と呼ばれています。
もっと勉強しなきゃというか、したくなるような部屋です。
天井まである本棚にはとても憧れます。
ちなみに、大英博物館の裏側の入り口。
裏側にはロンドン大学があります。