大阪・梅田のコワーキング図書館。月会費5,800円。コワーキングスペース、住所利用、電話取次ぎも。
TwitterFacebookGoogle
大阪市北区西天満4丁目11-8-701(MAP)

06-6809-5827(お問合せ)

平日
13~22時
土日祝
13~20時
休業
月曜日/祝日の翌日

私が見たくない窓

今回はスペースとはあまり関係ないのですが、個人的に思ったことを書いてみます。

Facebookで知人が自分の過去のことや今の思いを書いていました。それに触発されて自分のことをもう少し書いてもいいのかなと思ったのですね。お時間のある方はどうぞ読み進めてください。

 

「ジョハリの窓」をご存知ですか?

1955年夏にアメリカにて催行された「グループ成長のためのラボラトリートレーニング」席上で、サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト とハリ・インガム が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。

自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。

Wikipediaより

 

自分が知りたくない自己

「自分は知らないが他人は知っている自己(blind self)」 って実は自分が知りたくない自己でもあるのではないかとふと思ったのです。

なんとなく気が付いているけど、指摘されたくない面白くないこと、欠点、自覚している嫌な部分。もちろん気が付いていない良い部分もあるけれども、こういう嫌だな~という部分も多分にあるではとふとした体験で実感しました。

その時に、自分は知らないんじゃなくて、見て見ぬ振りをしている、というのがあるんじゃないかな~と。

いかがでしょうか?

 

英語の文法がちょっと・・・

現在、英語でブログを書いています。英会話のレッスンブログです。

何はともあれ、書いていることが自分でも偉いと思ってます(^^)/なので、書いていることで満足していました。

ある日「頑張ってブログを書いているけど、文法がちょっと・・・」というアドバイスが。

この時点では、私の知らない自己を他人が知っているということになります。

いや、正確に言うと、本当は文法の間違いやスペルミスがあるけれども見ようとしていない私がいるのです。書いているだけですごいことじゃない、と。

なので、アドバイスをもらったときには一瞬「せっかく頑張って書いているのにそんなこと言わなくても・・・」この時の感情は、間違いを指摘されて恥ずかしいという気持ちが確かにありました。

でも、本当は私も知っているんですね、間違っていること。

改めてアドバイスされて認識できました。

 

日常にたくさん発見の種はある

では、これからどうするかです。

大きく2つに分かれます。

1、好きに書いているんだから放っておいてよと無視する

2、アドバイスを聞き入れて直す

さらに細かく分けると

・ふてくされる

・攻撃する

・お前も(何かが)間違っていると逆に相手を指摘しだす

などなどがあります。

というか、よくあるパターンですよね。

 

私は2を選びました。

そうすることが結局自分のためになるのを知っているからです。さらに相手に感謝する、実行して報告するとまた、アドバイスがもらえます。

当然のことでしょうか?いえ、ほとんどの方がしていないので、報告すると大抵すごく喜んでもらえてまたアドバイスがもらえるんです。

せっかくアドバイスや情報をもらっても大抵の方が「忙しいから」「面倒」「私にはできない」などのできない言い訳を考えてしまうんですね。できる方法を考えようとするだけでできる可能性は広がります。

そうやって見てみぬふりをしていると、だんだん認識できなくなるのです。さらに他人も言ってくれなくなる。認識できないと、改善のための行動ができない。「文法が間違っていても書いているだけで十分」そんな「自称、できている私」の後押しをしてもらいました。

 

誰でもこういうアドバイスを受けたことがあるはずです。
私も思い切って言ったことがあります。でも大抵の場合はふてくされられたり、関係が悪化したりといいことがありません。なので言うこと自体をやめてしまいました。こういう経験をしているから、わざわざ自分の利益にもならないのに言ってくれる人を有り難いと思うし、言ってもらったことは受け止めるだけの余裕は持ちたいものです。

 

誰かが、言ってくれているんですね。日常生活の中でこういうことはたくさんあります(もしくはあったはずです)。

気づきは日常の対人関係の中にたくさんあるのです。

 

柔らかな気持ちを持つこと

気持ちが柔らかくなれば素直になれるし、それは表情など外側にも分かりやすくでてきます。

あの人は何を言っても聞いてくれなそうという外見になるととても損だと思います。自分自身の成長という意味でもですが、必要な情報が入ってこないとか、避けられるとか。

 

とても分かりやすい例をだしたので、心理の勉強をされている方にはちょっと違うと思われたかもしれませんが、こういう感じのことも含むのかなと思うのです。

 

他人の行動からも気が付くことがたくさんある

以前に、お茶会にたまに参加していました。

あるお茶会では高齢の女性が隣に座っていました。私がその女性より上座に座っていて先にお抹茶をいただく順番だったので「お先に」と挨拶をしたところ「そんなこと言わなくていいのよっ」と言われました。
私自身はそれは私が習ってきたことだったので自然に行ったまでのことですが、正直びっくりしたものです。でも、私も同じことをどこかでやってないか?とこういう出来事に出会ったときにはできるだけ思うようにしています。

 

あるお茶会では、ちょっとした軽食が出たので、食後お椀を懐紙でぬぐってキレイにしてお返ししようとしたところ、隣に座っていた高齢の女性が「若い方がちゃんとしているんだから、私もちゃんとしなきゃね」と言われていました。とても素敵な女性で、私も将来こんなふうになりたいなと思ったものです。どんなに長く生きていても知らないことはたくさんあるので、どんな年齢の方からも学ぶことはあります。実際に年齢を重ねるごとに若い「先生」が増えるので(^^♪

 

他人の振りを見た時にどんな反応をするか、それもまた自身の気づきになっています。

生活しているだけでたくさんの気づきがあり、それを気づく心だけはできるだけ養っておきたい。まだまだ出来ていないことが多いのですが(>_<)

ただ、そうなりたいと思う事がまず第一歩で、意識できれば二歩目かな、いつも客観的に自分をみることができればいいなといつも思っているので、いつかできるはずと信じています(#^^#)