有名ではあるけれど、今まであまり観光客がいない場所を観光していたこともあり、このエリアに来ると、人も多く、観光してる!とテンションがあがります(笑)
ロンドン塔は昔、牢屋でもあった場所
優雅な牢屋です。
それもそのはず、もともと城塞として築かれ、国王が居住する宮殿としても使われていたそうです。
このときの雲がかかっていて、どんよりした感じが、私が小学生のころに読んだ『シャーロック・ホームズ』のイメージが、私のロンドンのイメージです。装丁も今の本ほどオシャレではなかった・・・。
想像していたお天気は良い意味で裏切られ、滞在中は、とても良いお天気続きでした。
雨はパラパラと降りますが、すぐに止みます。寒さは東京と変わりありません。
この日はロンドン塔がこんなことに!
お堀が真っ赤!
実はこの赤はポピーのお花です。本物ではなく、セラミック製。
第一次世界大戦の開戦から100周年を記念して、対戦中に犠牲になった英国と植民地の兵士を象徴した888,246本のポピーを配置。
100年前に英国が第一次世界大戦に突入した2014年8月5日に公開され、11月11日に最後の一本が植えられるそう。
こんな感じで人が植えています。
このポピーはというと、駅などでポピーの寄付を募っていて、寄付をした人にはこんな紙のポピーがもらえます。
寄付の額はいくらでもいいそうです(友人Aのご主人も寄付されていたようで部屋においてあったものを撮影)。
ちなみに、セラミック製のポピーはイベント終了後販売されているそうです。
25ポンド(約4,300円)。高い。ポンドが高い・・・。
ロンドン塔へは入らず、そのままタワーブリッジへ。
ガイドブックでイメージしていた大きさとは違い、連れて行ってくれた友人Bを疑う始末。
すみません、すみません。
下から撮影しました。
上にも登れるようですが、他にも行きたい所があったので、橋を渡り満足です。
写真スポットで友人と撮影する際、女性にお願いしたのですが、「二人ともとっても美人に写ってるよ」というようなことを言ってもらい、その後ずっと嬉しい気持ちが続いていました。
人が嬉しいと思う言葉が自然に出てくるって素敵なので、真似しようと思っています。