これを見なきゃロンドン行ったって言えないよ、のビックベン。
おお~、さすがに大きくかつ、美しい。
このビックベンは国会議事堂に付随しています。
国会議事堂も素敵。
道路を挟んだ横にはウェストミンスター寺院です。
内部の撮影は禁止です。
英国国王の戴冠式を執り行い、英国史上多くの歴史上の人 物が埋葬されている場所でもあります。
お墓は教会の床に名前が掘ってあります。
それらを踏んでもいいのか・・・と躊躇しましたが、そうなると歩けません・・・。
となると、思い切って、ニュートンやらダーウィンやらの、お墓を触ったり、長く立ったり・・・。
これで少しは賢くなるかもという淡い淡い期待を抱いて。
墓地としてもなのですが、入った途端に驚くのが、内部の装飾です。
凝りに凝った美しい彫刻が所狭しと彫られていて、その美しさに感動します。
同時に頭を垂れたくなるというか、そういう気分になる空間です。
自然に信仰心が芽生えるような、そんな建物です。
入館料は18ポンド(約3300円)といいお値段なのですが、無料のイヤホンガイドを貸してもらえます。
ただし、該当箇所に番号もないので、今どの場所の説明をしているのかがすぐに分からなくなるという・・・。
日本語版のパンフレットももらえます。
でも、値段ではなく、この感動を考えると入館料は問題ではありませんでした。
ちなみに、この日は11月5日。
ガイ・フォークス・ナイトというイギリスの風習が行われる日。
友人の家から花火が見えて、お得な気分でした。