子供のころから女の子が好きなものが好きで、お人形遊びやおままごと、レースやフリルのついた服などが大好きだったのですが、数年前に、成田亨さんの企画展を偶然観にいってから、怪獣や恐竜やらが大好きになりました。

ということで、Natural History Museum(自然史博物館)には動く恐竜がいるとのことなので、これは行かなければと行ってきました。

外観

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動く恐竜も、動かない恐竜の展示も素晴らしかったのですが、驚いたのが、その建物の豪華さ。

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あまりに美しくて壮麗な建物にまず驚きます。

自然史系博物館としてはイギリス最大で、世界でもトップクラスの博物館。

大英博物館の一部として始まったそうです。

たくさんの展示があって、すべて観ることはできないので、大好きな(子供みたいですが)恐竜のコーナーに行きます。

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ちっちゃい恐竜は2匹で動いていました♪

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火山、地震のコーナーの入り口

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中には阪神・淡路大震災の揺れが体験できるコーナーがありましたが、イギリスは地震のない国。

地面が揺れるということがどういうことか他の方はよく分からないようでした。

入館は無料です。

無料の施設にはどこでもdonation(寄付)の箱が置いてあります。

そして、すべてのパンフレット(館内MAPも)が有料でした(1ポンドくらい)。

これもまったく知らないことでした。

donationの箱は図書館にも応用できないかな~と考えてみました。

図書館の利用は「図書館法」に無料の原則があるため、これ→ <第十七条  公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。>

基本的に利用に金銭を得ることはできないのですが、日本の図書館でも行われているものとして

  • 貸出票の裏に広告
  • 雑誌を購入してもらい、表にその会社の広告を出す

ということが行われています。

個人的には、無料で使えるのは基本だけど、有料のサービスを行ったり、寄付を受けるというのもいいことだなと思うのです。

改めて考えてみたいサービスです。