前職の職場の人たちのことをいろいろと書いていますが、まあ、この数十倍嫌な思いもさせられたので良しとします(笑)人間的にもう少し成長できたら、修正できると思いますが、今はこれで。
人と比べても何も変わらない
ただ、彼女たちは決して仕事をしないわけではないんです。決められた仕事はきちんとこなしていました。
先生たちや、委託に替わった直後には学生さんにもものすごく感謝されていました。
なぜか?それは正規職員があまりにもひどかったからです。仕事をしない大学職員をたくさんみました。
それで高給取りなんだから、大学生を本当に馬鹿にしていると思っています。そして、目の前にいる私たちのことも。
ちなみにこういう状況にあったときに、社員や職員の人にどうしてほしいか、というと私自身はこうして欲しい。
- 私たちの仕事の邪魔をしないように(自分が暇だからと話し相手を求めない、パソコン教室などではないので仕事以外のことを教えてもらおうと思わないなど)
- 言葉だけでいいので、ねぎらってくれる(「いつもありがとう」とかですね)
- 月1回くらいはケーキなどを買ってくれる(感謝の気持ちは形に表すことが大事です)
これだけあれば十分だと思っています。大したことではないですよね?でも、基本的に仕事ができない人はこんなことすらできないものなのです。
ただ、全く働かない職員と比べて、非正規の私たち働いているんだから何が問題なの?と言われてもね、と私は思うんです。
そんな最低なんと比べて満足?なのか、あなたの人生は?と思ってしまうのです。
でも、彼女たちの給料も知っていたし、目の前に何一つ仕事をしない職員が私たちの3倍も4倍も給料をもらっているという現実があるので、それ以上働こう、頑張ろうとも言えなかった。ちょっとした工夫くらいはしようよとは思いましたが。
一部の職員を除いて職員には何一つ期待できることはなかったので、苛立ちもありませんでした。
私が、彼女たちに苛立っていたのは、能力はあるのに積極的に働こうとしない姿勢であり、権利ばかり主張するところであり、結局図書館司書という職業が好きだったからだと思います。
それでも、このときは不満が大きかったから、たくさん考えて、たくさん動きました。
必死に頑張っていたから別の道に進もうと思えたんだと思います。
もう少し、何かが良かったら、私は今でも同じ大学図書館で働き続けていました。
こうしておいて良かったポイント
今、同じ職場に戻ったら私に何ができるだろうかと考えることがありますが、まだないんです。ぜんぜん成長してないですねw
他人は変らないのですが、私も変わる気はないんですね~(笑)
よく、自分が変われば周りは変わる、自分が変わるほうが早い、な~んて言いますが一理はありますが全部ではないです。
私は努力したうえで、さらに自分を変えるつもりはありませんでした。
そして、変えなくて良かったと思っています。
そもそも、最初から協力する気すらない人間との話し合いは無理なんですよ。頑張りすぎたら心か身体を壊してしまう。その価値はない職場でした。
ちなみに公共図書館に戻ったら、まだまだ工夫の余地はあると思います。
他人と一緒に働くことは本当に難しい。まあ、特別難しい職場にいたんだと思っています。
何をしても文句を言われるので八方塞がりです。働いても働かなくても文句を言われる。
こんな職場にいたら皆さんならどうしますか?