交流会や勉強会にはできる範囲で参加しました。
もともと、初対面の人と会うのも全く苦にはならない性格なので、自分からも行ってみるし、誘われると断らずに行っていました。
自分を振り返ることは大事
その中で、Mさんという、いずれは独立したいという女性と知り合いになりました。
同じ年ということで気も合い、よく話すようになりました。
私が最初に誘った集まりをきっかけに、彼女はいろんなところに行くようになりました。
ところが、一緒に行っていても声をかけられ、次もと誘われるのは彼女のみ。このときには悩みました。
私って愛想がなかったり、声をかけにくい雰囲気なのでは・・・と。
Mさんは、自分が仲良くなったあるグループの集りに私を誘ってくれました。
誘われたらとりあえず行くので、そのときも。
そのグループの人たちはすごくよく集客ができる人たち。すごいなと思ったのです。
それで思ったのは、この人たちのグループに入れれば、商売も上手くいくんじゃないかと。
どうしていいかが分からないときって視野も狭くなっているんだと思います。
それで、なんとなく合わないなと感じながらも何回かそのグループの集りに参加していました。
合わないと感じたのは以下の理由からです。
- 主催者の雰囲気が暗い
- 集まってくる人たちの雰囲気があまり好きでない
- 彼らのノリについていけない
- お礼のメールなどをしても返ってこない
- 自慢話が多く、主催者をヨイショする感じがある
- 自分の利益しか考えていない感じを受ける
などなど。
それでも、人を集めるその集客力につられて、その集まりに何度か参加しました。
こうしておいて良かったポイント
出会うすべてが良い人で、参加した会、全てが自分に合って楽しい時間を過ごせるなんていうことは絶対にないと思っています。
自分に合う人に出会うためにもいろんなところに行ってみることは大事です。そして、良い人に出会えたらラッキーぐらいの気持ちで気軽に参加していて良かったと思います。
いい人と出会えたらいいのですが、そうでもない人やグループを知ることもまた大事なことです。
そのグループの集まりには参加しないでおくという基準ができるのです。何一つ無駄はないということです(と思いたい)。