人脈作り(あまり作れてないけど)と平行して、働きながらでもできることはないかなと思って、はじめたのが、アメブロです。
「とりあえず」ではなくちゃんと考えることは大事
アメブロで読者1000人集めたという知り合いが、いろいろと教えてくれました。
- 読者登録をしまくる
- ペタ返しをする
アメブロをする上ではどちらもいいことです。今でもそう思いますが、どうもしっくりと来ず、ちょこっとやってやめてしまいました。
ただ、もともと文章を書くのは好きなので、毎日書くという目標を立て、守っていました。
改めて考えると、私のお客さんになってくれる方とアメブロの読者は全く違うものでした。自分のお客様がいる場所にアピールしなければいけなかったのですが、この時はそういうことも何も考えていませんでした。
そして、とりあえず毎日書く、という目標。個人の趣味の日記ならこの目標でも十分ですが、お客さんに役立つこと、伝わることというような視点も全く持っていなかったので「とりあえず」更新していました。
これは間違っていたなと思いました。要は何も考えずに「とりあえず」は意味がないなということを何年かやってようやく気が付きました。それも会員さんのアドバイスによって。
こんな当たり前のことも自分が渦中にいるとなかなか気が付かないものですね。
平行して、始めたのが読書会です。
そして、自宅でのセミナー。
これは、理想の図書館を考えたときに、毎日学びのある図書館があるといいなと思ったからです。
ただ、本を貸し出すというのにも疑問を持っていたし、今現在の利用者のみでいいと思っているのもやはり違うなと思っていました。
そこで、まず読書会を始めました。近くのカフェです。もちろん、個人個人の飲食費のみ。私は1円ももらいません。
こちらは、知人ばかりですが、毎回よく人が集ってくれました。
セミナーのほうは、自分がアロマクラフトを行い、知り合いに頼んで、ヨガやペーパークラフト、シュシュ作り、フラワーアレンジメントなどなどをごく少人数、女性をターゲットに行っていました。
このときから、Facebook、Twitterなどでも集客を行うようになりました。とりあえず、タダのものは何でも使おうという考えです。
しかし結局お小遣いにもならない額しか得られなかったです。
ここでそれぐらいしかこういうことをやっても利益が上げられないんだと気が付くべきでした。
自分の飲食代くらいなら来てくれるけれども、別途会場代がかかってもこの人は来てくれるか?
自分のお客さんになってくれるか?そういう視点は欠如していました。
こうしておいて良かったポイント
図書館は非正規で働いていましたので、副業(という金額にもなりませんでしたが)して何も悪くないと思っていましたが、何かの折に営業担当に聞いたところ、「いちおう副業は禁止になっている」と。
これには驚きました。一人暮らしをすると生活費の支払いぐらいしかできず貯金もできないほどの給料で副業禁止とは。
委託会社と学校が仲良くしていたので、絶対でなくても1年更新の契約の次年度の心配はしなくて良かったのですが、退職金もないし、長く働くだけ損だと思っていました。
当たり前ですが、給料、福利厚生、そういう待遇面もしっかりと確認しておくことは大事だと思っています。搾取されているというふうにしか感じなかったので、そういう職場に長くいても何もいいことはありません。貧すれば鈍するです。
劣悪な環境に長くいては自分がダメになる可能性が高くなります。結局5年もいましたが、これ以上長くいなくて本当に良かったと思っています。