ダイエットをしていて感じたことが、生活の多くの面でもそうかもと思ったので、シェアします。
これで日々の幸せや満足を感じる回数が私は増えましたので、よければお試しください。
目次
ちょっとだけ頑張るとは?
ダイエットをしていた時は、基本的にお菓子はいただいた物しか食べない、外食もほぼせず、日々決めたカロリー内の食事になるよう計算して食べていました。
チートデイ(何でも食べていい日)なども設けませんでした。たまにある飲み会やお食事の機会が私にとって唯一の普通に食べていい日にしていました(月2~3回程度)。
ただ、1年以上もそんな生活を続けるとそれが当たり前になって、今でも基本的に3食自炊、お菓子も基本的にいただき物だけという生活になりました。
そうすると、たま~に食べるお菓子や、揚げ物、甘い飲み物がものすごく美味しいんです(*^-^*)
ポテトチップスってこんなに美味しい物だったんだ~とか、唐揚げ食べて幸せとか、もう食べる前から幸せだし、食べてる間も幸せだし、食べ終わった後も幸せなんですね~。
でも、いつも食べるわけじゃない、たまに食べるからの幸せなんだとも知っているのでまたの食べる機会を楽しみに、いつもの食事(人からみるとたいして美味しくなさそうかも)に戻ります。
「たまに」の幸せ
当たり前にある物やことに対して、本来は有難いことなのですが、普段は何も感じませんよね、それをわざと頻度を落として、たまにということをすることによって、幸せを改めて感じることができるんじゃないかと実感したのです。
何を当たり前のことを、なんですが、意外にわからないものでした。
じゃあ、いつも美味しい物を食べていると幸せなんじゃとも思うかもしれませんが、これが人はその環境に慣れてしまい、それが当たり前になってしまうので、いつも意識できる人以外は行動を変えることによってしか意識は変えられないと考えています。
生活のいろんなことに応用する
食事もそうなのですが、その他のことも同じなんですね。
お洋服を買う頻度を減らしてみると、Tシャツ1枚でも買うとすごく嬉しかったり、時間がないなと思っていると、待ち時間も時間ができたと嬉しくなったり・・・という感じです。
意識して欠乏状態にしておくことでちょっとしたことや、イライラしてしまっていたことでも、幸せに感じることもあることに気が付きました。
当たり前を意識するのは難しい
ほとんどの日本人は普通に家に住めて、普通にご飯が食べられて・・・ということで、これが有難い環境なんて、普段は思う事はないんですよね。そしてこれを毎日感謝するのは相当に難しいことと思います。自然災害が起きた時に意識したりもしますが、喉元を過ぎればだいたい忘れます。
それでいいと思うのですが、できる範囲でちょっと頑張ることを実行することで当たり前が嬉しいことになって、幸せは増えます。意識だけではものすごく難しいので行動することによって意識ができるのかと。
ちょっと頑張ると生活の質が向上する
たいていの場合、ちょっと頑張った生活をするとおまけで、痩せたり、健康的になったり、節約出来たりなんかもします。
実は、ちょっと頑張る生活というのは、今よりも多くのことが改善されることにもつながることです。
実行していて気が付いたのですが、いつも健康に良さそうな食事、適正な量を食べることで体重は落ちるし、運動もしたりすると、健康診断の結果が良くなったり、不要な買い物を減らして節約できたりなんかもします。
そして、何よりもこれらのことがコントロール出来ているという現実に自信がついたり、自己肯定感もアップします。
なので、普段の生活も満足、たまの贅沢もとっても嬉しいと、幸せがたくさん増えるのでご興味がありましたらお試しされることをお勧めします。