検索してヒットした大阪のドラッカーの勉強会に行ってみました。
とりあえず行動することで開ける道もあります
ホームページには、何だか小難しいことが書いてあるし、私が始めて参加したときには、自己紹介と共に将来の夢を語るという項目があったと思います。
しょうもないことを言うと参加させてもらえないのかな、話が合うのかな、ついていけるのかな・・・という不安はありましたが、参加費も会場費の500円だけ。
イヤだったら2度と行かなければいいだけだしと思って申し込み参加しました。
将来の夢は「アロマのサロンを開きたい」と話しました。
1回目は支部長に会の趣旨を説明してもらい、その後ディスカッションしているテーブルへ。
年齢層は40代~60代の男性がほとんどです。
初回は、何を話しているのやらさっぱり分かりませんでした。
分からないので、とりあえず何度か足を運ぶと、だんだん独特の言い回しに慣れてきたり、参加者の話からドラッカーが何を言いたいのか分かったり。
ドラッカーの本は今まで私が持っていなかった視点を持たせてくれたので有意義でした。
また、いろんな人との出会いも面白かったです。
勉強会は日曜日に行っているのですが、休みのときにも勉強しようという意欲はすごいなと思いました。
そして、そういう人は、いくつもの勉強会や読書会に参加していて、そのときには向上心がある人たちは、どんどん成長するんだろうなと思っていました。
女性参加者が少ないので、必然的に女性とはよく話しました。
その中でサロンをされている方がいらして、自分がしたいことをしている先輩で、年齢も近かったので、お会いしたときにはお話しするようになりました。
こうしておけば良かったポイント
これを皮切りに勉強会や読書会にはよく参加しました。
参加者は基本的に真面目で勉強熱心な方が多いのです。
ただ、それらの会に参加して何か変わったかというと何も変りませんでした。それは私が参加していただけだからです。
行ったことで満足して自分で考えたり、勉強することはありませんでした。それでは参加する意味はないんですね。
でもこの頃は勉強会などに参加している自分は、少なくとも職場の人とは違うと思っていました。
実態は残念ながら何も違いはなかったと今は思います。
勉強会前後にテーマについて調べる、ブログを書く、感想を話す、どんな小さなことでもいいので継続して参加に何かを追加をして行動を起こしていれば良かったと今では思います。
せっかく時間もお金もかけて参加するのです、意義ある時間にしていきましょう。