「BOOK」に反応して写真を撮りました。
「BOOK PARTY?」なんだか面白そう!
でも、どういう意味なんだろうと思って友人Aに聞いたところ、「予約という意味ですよ」と。
そういえば、bookingって言いますし、ダブルブッキング(和製英語)だと約束を重複して取ってしまい、さあどうしようという状況のことを言います。
という、中学、高校、大学と何年英語勉強していたんだかと自分にツッコミたくなる、なかなかに英語できないっぷりの状況で個人旅行してきました。
観光をしていても、英語は必要です。
ただ、観光の場合は、お客さんです。お店の人も親切にしてくれます。
分かりにくいと思っても親切に対応してくれます。買ってくれる人だから。
まあ、それを抜きにしてもイギリスの方は親切な方によく会いました。
駅で見知らぬ人がどうやら同じ方面で電車を待っていてその電車が来たら「これだよ!」って教えてくれたり、駅員さんも「こいつ英語もわかんないだ」と思ったようですが、それでも放置せずに教えてくれました。
それでも、英語が話せたらもう少しコミュニケーションが取れるのになと思いました。
そして、仕事となると当然ですが、友達として接するときには、やはり残念な思いをしたものです。
友人Aのご主人は英語圏の方。
お家でもほぼ友人Aを介しての会話になります。
うん、本当に残念でした。
友人Aが言ってくれたのが「今回は初めてのイギリスだから、観光だけでもいいと思うけど、次はパーティーなどに行って、いろんな人と知り合うともっと楽しいと思いますよ。」と。
これは、本当だと思いました。
私はずっと日本が好きだということもありましたが、海外にもそこまで興味がなく、さらに英語の成績もそうでもなかったので英語は必要ないと思ったのですが、今更になって、やっぱり話したいなと思ったのでこの旅行をきっかけに勉強したいなという思いが続いてくれたらいいなと思っています。
大英博物館近くにいたパディントン。
次に会うときにはもう少しコミュニケーションを取れるよう英語を勉強して、今度はお友達を作りたいな。
図書館でも、外国の方も増えていたり、大学では先生が外国の方がいらっしゃるので、やはり、話せたほうがよりいいな~とさらに思った今回の旅でした。