イギリスの電車や地下鉄に乗って驚いたことが、新聞が無造作に置き去りにされていることでした。
日本でも、網棚の上に読んだ後の新聞を置いておくと誰かが読むからとは聞きますが、その放置量が多い。
イギリスのフリーペーパー
友人A曰く、「フリーペーパーが成功しているのは、ロンドンくらいでは?」
とのことでしたが、これについては、調べる時間もなく、このブログを書きながらググってみたところ、こちらの方のブログがなるほどと思えたので、抜粋させてもらいます。
2005年のもう10年前になりますが。
小林恭子の英国メディア・ウォッチ
ロンドンで受け入れられている理由
- それぞれの記事が比較的短く、読みやすい
- キャッチフレーズは「20分で読める新聞」
- 編集方針が中立
- 通勤圏の娯楽情報なども入り、身近な感じを与える
- 読者層のターゲットに合わせた広告
- 小型タブロイド判なので、混雑した電車の中でも読みやすい
などが考えられるそうです。
これって、図書館の広報誌にも活かせないかな~と考えています。
図書館が何らかのメディアを持つことも面白いと思うのです。