『世界で最も美しい書店』という本にも掲載されているロンドンの本屋さん
「DAUNT BOOKS」
この本屋さんはどうしても行きたい場所でした。
なぜ、美しいのか、日本の本屋と違うのか、同じ本を扱う場所としてぜひ見たいと思いました。
入り口
ディスプレイ
店内(2階部分より)
こちらの店舗は昔の建物を改装したようです。
とても落ち着いた素敵な建物。
確かに何かが違います。
- 建物が素敵だから?
- 英語の本がオシャレに見える
- 店内にいる人の雰囲気がいい
などと思っていると、それではダメだ。
ハード(建築物)面やどうしようもないことを見ても日本の図書館に活かしようがないので、もっとソフト面を見ようと、意識を変えます。
- 暗めの照明がいい
- 本の並べ方の工夫
- ディスプレイに布や文字などを効果的に使っている
など思いましたが、それでも大きくは日本の本屋さんと変わりません。
お店を出てからも、何が違うんだと思って、友人Aに話していたところ、ふと、「本を美しく見せる」という意識があるのではないかと思ったのです。
見やすさ、だけでなく空間や本をいかに魅力的に魅せるかという意識を持ってディスプレイしているとだんだん、洗練されてくるのでは?と思ったのですが、
皆さんはどう思われますか?