オーストリアのウィーンに5泊7日で行ってきました。
目的は、オーストリアの国立図書館見学と市内観光。国立図書館は、「世界一美しい広間を持つ図書館」と言われています。
今回も航空券はHISさんで取りました。自分でネットで検索するよりも、早く、正確で、安いです。手数料が6,000円ほどしていましたが、結果、航空券が安く手に入ったので、非常に満足しています。
ネットもいいのですが、人の手を借りることでよりお得だったり、多くの情報を得ることができます。
さて、旅行記の第1回は交通機関について書きます。
ウィーン市内の移動のみですが、以下の交通機関を利用しました。
- 空港から市内までの特急(?)
- 地下鉄
- 路面電車
- バス
もっとも活用したのは地下鉄ですが、料金体系は地下鉄も路面電車もバスも同じ(1日乗車券では)。なので、それぞれに切符を購入する必要がないのでとっても便利です。
ただ、その仕組みが日本とかなり違っていました。改札は入るときはあるけれど、出るときはありません。
入るときに切符を刻印する機械(地下鉄)↓
キセルし放題?!と驚きましたが、「コントローラー」と呼ばれる駐車違反取締りのような方たちが不定期で車内に改札に来ます。
このときにきちんとした切符を持っていない、もしくは切符を機械で刻印していなければ、結構な額の罰金を払わなければいけません。
滞在中1度だけコントローラーの方たちに会いました。
もう1回会いたかったな(笑)
さらに、ウィーンの1日乗車券の種類は、24時間、36時間、72時間など時間制です。なので、上手く乗る時間を調整すると、かなり便利だと思います。
写真に撮ると、すごく近未来的な感じのする地下鉄のホーム。
ホームには地図などもあり分かりやすいです。ピクトグラムの表示もあります。
犬は口輪をつけると乗車可能というサインだそうです。
ちなみに、ドアはボタン式と手動式(?)があります。
1週間では、手動式をバーンと開けることはできなかったので次は筋肉を鍛えていきます(違う)
こちらはボタン式。早く行かないと、手動式はなくなってしまいそうです。
路面電車はこんな感じ。国立オペラ座前の風景です。
ラッピングしている路面電車も。
場所によっては、石畳を走る路面電車。
地下鉄も路面電車も車内はこんな感じ。
オーストリアの国旗に赤が使われているせいか、いろんなところで赤色を見ました。オーストリア航空のCAさんの制服がタイツや靴の色まで赤かったのは驚きました。
ちなみに、観光用に馬車も走っています。たまに馬糞の匂いもしましたが、町並みにはとてもよく合っていました。