*あくまで個人の体験ですが、自信をもって良いことと言えます(#^^#)
ピンとハリと艶のあるきめ細やかな肌、女性なら誰でも手に入れたいと思いますよね?
高級な化粧品がそれを叶えてくれるでしょうか?それも一つの方法ですが、私は別の良い方法を提案したいと思います。
食事の改善と運動
私自身は確実に効果を感じています。もれなく、顔だけでなく全身の肌が艶々になれます。化粧品を顔以外にも使われている方もいらっしゃると思いますが、なかなか顔ほど念入りにできない方が多いのではないでしょうか?
食事と運動によって、もれなく美肌がついてきますよ(^^)/
まずは食事です。
目次
砂糖の取り過ぎでボロボロだった肌
砂糖の摂取を否定はしませんし、私もいただきますが、取り過ぎは良くないようです。
私は子供の頃から甘いものが大好きで砂糖の塊(キューブ状の砂糖)をそのまま食べたりしては母に怒られていました。また、ケーキなどの甘いものは一人で食べられた環境でしたので、心置きなく甘いものを食べていたのです。
また、量もかなり多く食べていました。ケーキバイキングに行ったり、一人でワンホールを食べるなんてことも。
そんな私の肌は中学生頃からニキビとの格闘、肌は常にボロボロでした。
「10代の肌は何もしなくても綺麗なんだから化粧なんかしてはダメ」と高校の先生は言っていました(校則違反だったという理由も大きいはず)。
高校生にもなると化粧をしたいお年頃になり、同級生でもちらほら化粧をする子がでてきます。私自身は校則違反であるという前にしなくていいんならという気持ちがまずありました。
でもコンプレックスだらけの肌でした。ニキビとニキビ跡、オイリーでてかる、肌のきめって何か分からないというボロボロの肌で、若いから肌が綺麗な子ばかりじゃないんだから化粧で隠せるものなら隠したいと思っていました。この時は、面倒くさい>綺麗になりたいという高校生でしたのでメイクアップはせず、洗顔料だけ使用していました。
化粧デビューは大学生からです。
基礎化粧(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液)も一通りしていましたが、肌がボロボロの上にメイクアップをしても隠せているのやら・・・という状態です。
でも、皆がしているから、身だしなみとして、という気分で毎日化粧をしていました。もっと肌が綺麗だったら綺麗にみえるのになあと思っていました。
糖分を控えたことで肌がみるみる変わった!
そんなある日、あるダイエット方法を知りました。
糖分を一切取らないというダイエットです。
目に見えるお菓子やケーキだけでなく、ご飯もダメ、根菜もダメ、お酒もダメ、市販の調味料もインスタント食品もダメというダメダメ尽くし。今の糖質制限ダイエットのかなりきついバージョンですね。
この時に食品表示を始めてみたのですが、確かに砂糖が入っていない食品を見つけるのが難しいぐらいに砂糖はよく使われている調味料です。
それでも、理論が面白いと思い、これは自分の身体で実験しようと、砂糖を使い切ったときから糖分絶ちを始めました。
私は3食甘いものでも大丈夫なほどスイーツも大好きでしたが、ほどなくしてまず驚いたのが、甘いものが欲しくないという事実です。あれだけ甘いものが好きだったのに、特にほしくない。なるほど砂糖が中毒性が高いというのはこういうことかと理解できた体験でした。
また1,2か月ほど経過したころ、周囲の友人、知人より「すごく肌が綺麗になった」と言われたのです。
それなりに基礎化粧品も使ってきたのに、特に変化はなく食事であっという間に変化があったのです。結局、この食事が案外美味しかったのと、この時は食欲旺盛だったせいもあり、ダイエットにはなりませんでしたが、肌が綺麗になったということが痩せることよりも嬉しかったのです。
糖分の摂取は禁止でしたが、炭水化物は砂糖と牛乳の入っていないパンとパスタは少しだけ食べて良いことになっていましたが、食欲旺盛の大学生(男子学生ではありませんが・・・)なので、食べ過ぎたせいで体重が落ちなかったようです。
ただ、この食事方法、かなり継続が難しいのです。今ほど糖質制限ということが流行っていなかったので、ご飯を食べないと言うだけで「日本人なのにお米を食べないなんておかしい」と非国民扱いだったり、人との付き合いが難しくなることであったり、外食が難しいなど、また食費がかかるのですね。
そこで、一時はしっかりやってみましたが、ほどなく意識はするけれどもできる範囲でというスタンスに変えました。
それ以来、肌の調子がいまいちだったりすると、この食事方法に取り組むということをやってきました。
腹6分目くらいで肌の調子がさらによくなる
さて時は流れて、約1年前にダイエットを決意して、大学生の頃より〇十年、少しは大人になったり、タスク管理に出会ったこともあり、食事量を減らすことができるようになりました。
この時は徐々に徐々に減らしていきました、内容は糖質制限を基本にしています。
完全に糖質オフに取り組んだ経験があるので制限は簡単なものです。おまけにブームになってくれたおかげで誰からも非難されることもなく快適に取り組めます。さらに糖質制限のブームにのった商品がたくさんでてきて非常にやりやすい環境なのは有り難いです。
さて、この食事量を減らしていく段階で気が付いたのですが、肌の調子がいい!ということです。
どうも量を減らすことも肌には良いように感じています。ただ、今回の場合はカロリー計算もしているので、甘いお菓子は本当にいただきものをつまむだけという日々。なので相乗効果かもしれません。
運動の効果
運動は美肌への第一歩
数年前にマラソンを始めました。走るのはすごく嫌いだったのですが、ゆっくり走っても大丈夫なんだと知り、とりあえず、週1回5キロほど走ることに。そのときに驚いたことが、走った後の肌が艶々なのです。血液の循環がよくなってきているから?と思ったのですが、はっきりしたことは分かりません。
ただし、この効果、運動後2時間ほどで消えます。いつもの自分の肌へ・・・。
その後ボルダリングを始めた直後も感じました。
ボルダリングは運動後3時間くらい続くイメージです。こちらも一定時間を過ぎると元(?)の肌へ。
継続することで肌の美しさが保てる
ボルダリングは現在1年続けています。継続するにつれ、直後の肌の艶々さはなくなりました。その状態が普通になり、常に状態の良い肌をキープできている感じです。
素晴らしいです、運動。肌のためにもずっと継続したいことです。
ポイントは少し負荷のかかる運動(息が上がることが何度かある)をすると効果が出やすいように感じています。
週1回、ダンスに通うということは長くやっていましたがこちらにはあまり変化は感じられませんでした。今考えるともう少し自分で負荷を高くする工夫が必要だったと思っています。
基礎化粧品はほぼ使っていません
私自身、きめは相変わらず粗く、自慢できる肌ではありませんが、トラブルらしいトラブルはありません。
今は、基礎化粧品を使用していません。クレンジングと石鹸だけです。化粧水も使っていません。
それで基礎化粧品を使っていたころと特に変わらないのです。あれだけ時間も労力もお金も使ったのですが・・・。それが今、運動に使われているというところでしょう。
もちろん、30年後、50年後にどうなっているかはわかりません。ただ、それは現在の基礎化粧品にも言えることだと思っています。誰にもまだ分からない。だから自分が信じることをやったらいいのかなと。
基礎化粧品に効果を感じている方も、使っている時間が好きという方もいらっしゃると思いますのでそれはそれで良いことです。
メイクアップをするときに素肌が綺麗じゃないと映えないんですよね。高校生や大学生の頃に思った、隠したいから化粧をするのではなく、よりキレイに魅せるために化粧をするというのが目指したいところです。
食事に気を付け、運動をしていればさらに綺麗な肌になれるはず。
そしてもれなく痩身、ストレス解消、運動をすることで幸福度も上がるそうなのでこの記事を読んで興味が出た方は食事の見直しや運動のスタート(今まで以上に負荷をかける)など、ぜひ取り組まれてみてください。
美肌になるかもしれないし、痩せるかもしれないし、気持ちがスッキリするかもしれないし、きっと何らかの効果はあるはずです(^^)/