1日5食?食事の準備が大変そう~

2016年だったと思います。オンライン英会話のボスニアヘルツェゴビナの先生と話していたときに、1日5食食べているんだという話を聞きました。

その先生は無駄なぜい肉のない引き締まった体型をしています。

まず、1日5食も食事の準備をするのは大変じゃない?と聞いたところ、間食はサンドイッチなど簡単なもので済ますんだという答え。

3食分を5食に分けて食べることで、胃に負担のかからない食事なんだという話です。

なるほど、確かにその通りだと早速翌日より試してみることにしました。

食事の準備より大変なこと

さて、なんでもすぐに試したくなるので翌日から取り組んでみたのですが・・・。

見事に失敗しました。失敗の原因は食べ過ぎることです。つまり、3食分を5食に分けられない、これはつまり単純に食べ過ぎるだけの生活です。胃に負担をかけまくることになります。

そこで、翌日に仕切り直してみましたがやはり、途中で食べるのをやめられないのです。ものすごく難しい・・・。

この時はここで断念しました。

先生には、「やっぱり難しいわ~、習慣はそんなにすぐには変わらないわ~」というようなことを言ったと思います。

最初の1歩は夕食を18時までに済ます

さて、そうこうしているうちに、本格的にダイエットに取り組むことにしました。

そこでもう一度1日5食と思いましたが、やはりハードルが高かったのでまずは全体的に量を減らすようにしました。

私は「あすけん」というアプリを使って食事を記録しています。完全に正確な記録ではないですが、目安として便利に使っています。記録は当初より保存されているので改めて確認してみると・・・これじゃなかなか体重は落ちないわ(笑)という内容。

2016年6月のある1日食事内容

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まずは、夜ごはんを18時ぐらいまでに済ますということが第一歩でした。量はまだ減らせませんでした。

間食にトースト、食べていましたね~(笑)

次に夕食に炭水化物だけ抜く

次に、夕食だけ炭水化物を抜くことを始めました。

2016年7月頃から徐々に、抜ける日は抜いています。

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昼、夜と炭水化物を抜き間食を積極的にとり、ほぼ5食生活に

気合を入れようと、2017年4月頃から、できるだけ1食しか炭水化物を取らないようにしてみて、2週間ほどは一切炭水化物を取らないということにも取り組んでみました。

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このときは、やはり体重は落ちました。

炭水化物は抑えつつ、1日5食生活へ

現在は、1食分は炭水化物を取りながら、ほぼ5食の生活に落ち着いています。

ある1日のごはん

朝ごはん:7時 サバの湯煮(お湯で煮るという方法)、レタスとワカメのサラダ、おからサラダ(ポテトサラダ風)

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間食①:9時半~10時 雑穀米(半量)、納豆、明太子、もずく

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昼食:12時~13時 雑穀米(半量)、明太子、おからサラダ、厚揚げ、シイタケ、きぬさや(焼いたもの)

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間食②:14時~15時 ナッツ、フルーツ、プロテインなど

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夕食:16時~17時 ワカメとレタスのサラダ、おからサラダ

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この内容でだいたい1200キロカロリーだそうです。

あとは、コーヒーやハーブティー、水などを飲んでいますが、それはつけていません。

今日の栄養素はこんな感じ。

あくまで目安として使っているアプリですが、できれば、エネルギーと炭水化物以外は適切を狙いたいと思っています(脂質と飽和脂肪酸は不足にしたいが難しい)。

もっといろんなおかずが食べられたらいいのですが、この程度が今の限界です。

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結局何が良いのかは分からない

世の中に、いろんな食事方法があります。

1日の食事回数が多いほうがいいという説もあれば、少ないほうがいいという説も。

糖質制限もいいという説もあればよくないという説も。

個人差もあるので、各自がいいと思った方法を取り入れるのが一番良いと思っています。私自身は糖質制限をゆるく意識して食べています。

以前に糖質を取らないというダイエットをしたことがあります。
この時に糖分が中毒性のあるものだということだと認識でき、また肌が非常に綺麗になったので可能なら続けたい食事の方法ですが、これをやると付き合いができなくなるのですね(お菓子、お酒や添加物に入っている糖分もダメなので)。
外食もすごく難しいうえ、エンゲル係数もだいぶん高くなります。そこで今は、無理のない範囲で糖分を制限することにしています。

この方法がいいかどうかも分かりませんし、1日5食がいいのかもわかりません。

ただ、今、自分がいいのではないかと判断したのでこの方法を続けています。

結果はどうなの?

1日5食にしたら痩せるのか?というところだと思いますが、特に体重は変わっていません。何回に分けるかというより、総カロリーや総糖質(?)自体を減らさないと痩せないようです。

また、元来胃腸が丈夫な体質で胃に負担をかけないという食生活に変えたからといって特に胃からは何も反応がないわけです。

前述のように、徐々に時間をかけて5食生活に変更したので劇的に何かが変化したとは分かりにくいのですが、以下が5食に変えて良かったなと感じる点です。

  1. 食べ過ぎが防げる
  2. 食事回数を増やすことでいろんな食材を食べようと意識する

気のせいかもしれませんが、ここのところ、体重に変化はそうないのですが、体脂肪率がすごく落ちています。運動もしていますが、この食事のおかげかもしれません。

1日5食生活に移行するのに役立った考え方、食べ方

もし、1日の食事回数を増やしたいと思われている方が読まれていたら参考にしてください。私には役立った方法です。

考え方

  • 後で食べればいいやという考え
  • 自分が本当に食べたい物を意識する

行動

  • 食後に珈琲などの飲料をゆっくりと飲む
  • お腹が空いたらまずは水分をとる
  • 小腹が空いた時のプロテインは有効
  • 食べ過ぎてしまうものは手の届きにくい場所に置く
  • 食べてはダメ、ではなく量を減らすか、頻度を減らす
  • 食べたい物は外食の時だけに摂取する
  • 食後に運動できる量だけ食べる
  • お腹が空きそうなタイミングで少しだけ食べる

結果、食べ過ぎを防ぐということができたことが一番の成果だったと思っています。

この行動はダイエットの際に食べ過ぎを防ぐにも有効な方法だと思いますので、1日5食にしなくても食べ過ぎを防ぎたいという方にもお勧めです。

今年も薄着の季節になりました。

身体のラインが気になる方、健康診断の数値が気になる方はお食事にも気を付けられると効果が出やすいです。

私自身、約1年近く、ダイエットのための運動と食事制限、記録を継続出来ているのはタスク管理パートナーのサービスを提供していることが非常に大きいです。

ダイエットなど継続したいと思うことがあったときにタスク管理をしているから継続でき、結果が出せます。

お一人で難しい方は、タスク管理パートナーのサービスでも目標をダイエットに設定された場合はお手伝いをしていますよ。